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2018年9月13日 (木)

菊姫 ひやおろし

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秋酒 第21弾 入荷 


秋 に 菊酒!  

菊姫 ひやおろし 入荷!

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なぜ 重陽の節句 

に ひやおろし なのか?

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★★  9月9日 = 「 重陽の節句 」 ★★

 ~ ~ 重陽の節句 に 菊酒!  ~ ~

中国では、重陽の節句には、

不老長寿の薬としての信仰がある

菊の香り移した「菊酒」を飲んで

邪気を払い長寿を願うという風習があり、

これが日本に伝わって平安時代には、

「重陽の節会」(ちょうようのせちえ)という

宮中の行事になったと言われています。

皆様も この節句の由来にちなんで

「加賀の菊酒」 

菊姫 純米 ひやおろし

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味わって見てはいかがでしょうか。

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■ 菊姫 純米 ひやおろし

[石川県・菊姫合資会社]

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1升瓶 ・・ 3,888円 (税込)  

4合瓶 ・・ 1,944円 (税込)

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【酒質データ】

原料米:兵庫県三木市吉川町産山田錦

精米歩合:65%

酒母:速醸酒母

アルコール度数:18%

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【蔵元コメント】

この酒は、造りの際に「速醸酵母」を採用し

比較的低温で管理しているため

“口当たりのふんわり柔らかいタイプ”

となっています。

また、菊姫の製品群の中では

熟成期間も短めなので

“フレッシュ感を残した味わい”

となっています。

まだまだ暑さが残る初秋に召し上がるには

抜群の相性かと思います。

しっかり冷やして召し上がるか、

またはロックで召し上がることを

おすすめしています。

ラベルには重陽の節句にちなみ

杜甫(とほ:中国の詩人)の

「登高」(とうこう)という漢詩

を載せてあります。

遠い昔の中国の詩人の詩をながめ、

初秋を肌で感じながら、

この「菊姫 純米 ひやおろし」

をお楽しみください。

・・・・ 登高 ・・・・  杜甫   ・・・・・

風急に天高くして 猿のなくこと哀し

渚清く 沙白くして 鳥飛び廻る

無辺の落木 しょうしょうとして下り

不尽の長江 こんこんとして来る

万里悲秋 常に客となり

百年多病 独り台に登る

艱難 はなはだだ恨む 繁霜の鬢

ろうとう 新たに停む 濁酒の杯

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

風は激しく吹き、

天は抜けるように高く、

猿の声が悲しげに響く。

渚は清らかで 

砂は白く 

鳥が飛び廻っている。

落ち葉は際限もなく悲しげに散り落ち

尽きることのない長江の流れは

こんこんと迫ってくる。

故郷を去って万里、

毎年秋を悲しい旅人の身で迎える。

体は長年、病を患っている。

そんな身で独り、台に登るのだ。

長年の苦労で、

恨めしいことに

鬢の毛はすっかり白くなってしまった。

落ちぶれ果てたこの身に

追い討ちをかけるように、

好きだった酒さえ禁じられてしまった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「登高」とは、古来、

中国では「重陽の節句」(陰暦9月9日)に

厄(やく)を払うために、

高い山に登って菊酒を飲む風習があり、

その行事のことをさします。

Tokou

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