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2011年10月27日 (木)

放射性物質からお酒を守るために

国税庁 のホームページから

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放射性物質からお酒を守るために

 ~~酒類製造者の皆様へ~~

平成23年10月国税庁鑑定企画官

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http://www.nta.go.jp/shiraberu/senmonjoho/sake/anzen/pdf/02-3hoshano_kiso.pdf#search='

ご参考まで

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<Q1>酒類が放射線を浴びた場合、

     どのような影響があるのか。

<A1>現在観測されている程度の放射線量では

     影響はない。

     影響があると言われている放射線は

     100シーベルト以上の極めて強い放射線であり、

     現在各地で観測されている程度の放射線量では

     酒質には影響は無いと考えられる。  

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<Q2>酒類の放射性物質の規制値は。  

<A2>厚生労働省によると、酒類については

     食品衛生法の「暫定規制値」のうち、

     飲料水の暫定規制値が適用される。

     飲料水の暫定規制値は、

     放射性ヨウ素が300Bq/㎏、

     放射性セシウムが200Bq/㎏。

     自社製品に暫定規制値を超えるものが

     発見された場合は、

     所管国税局の鑑定官室に連絡すること。  

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<Q3>酒類に放射性物質が混入すること

     (放射能汚染)を防ぐにはどうしたら良いか?  

<A3>暫定規制値を超える原料や水を使用しないこと。

     また、製造場では、

     原料や半製品の貯蔵容器にカバーをかけて

     開口部を覆うことが有効と考えられる。  

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<Q4>震災の前に製造した酒類は、

     放射性物質に関して問題は無いのか?  

<A4>貯蔵容器に蓋をして保管しているのであれば、

     問題になるほど放射性物質を含む

     可能性は極めて低いと考えられる。

     放射性物質による汚染の経路は、

     大気中に拡散した塵状態の放射性物質が

     降下して、地上の野菜や河川などに

     混入するというものが一般的と考えられている。

     このことから、

     暫定規制値を超える原料や水を使用せず、

     製造および貯蔵過程においては、

     原料、半製品および製品を不必要に大気に

     接触させなければ、

     放射能汚染はかなり防ぐことができる

     と言われている。  

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<Q5>放射性物質が水(割り水、洗い水なども含む)や

     原料に混入した場合、どのような問題があるのか。  

<A5>厚生労働省の暫定規制値を超えない濃度であれば、

     使用の時点で法令上の問題となることはない。

     しかし原料に比べ酒類の暫定規制値が低いため

     酒類の品目によっては、

     製品が暫定規制値に達する可能性もあることから、

     原料に放射能汚染が疑われる場合は

     出荷する前に放射能分析を行うこと。

     暫定規制値を超えた水や原料を使用して

     酒類を製造すると、食品衛生法に抵触するため、

     使用しないこと。  

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<Q6>井戸水は放射性物質の混入が起こりやすいのか?  

<A6>放射性物質の混入に関しては、

     井戸水は比較的安全性が高いと考えられる。

     放射性物質が地下に入り込むには

     多くの時間がかかるので、

     開口部がなければ一般的に井戸水は河川水に比べ、

     安全性は高いと言われている。

     しかし、状況によっては

     井戸水の放射性物質が高くなる可能性もあるため、

     定期的に井戸水の安全性の確認を行うことを勧める。  

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<Q7>仮に、放射性物質が含まれている原料を

     使用した場合には、

     どの程度酒類に移行するのか?  

<A7>原料作物の種類や酒類の品目によって、

     移行の割合は様々。

     たとえ移行割合が低くても、

     暫定規制値を超えた水や原料を使用しないこと。  

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<Q8>製品に含まれる放射能濃度は、

     原料に含まれる放射性物質の濃度に対して、

     どの程度の割合になるのか。  

<A8>この割合は酒類の製造方法によって大きく異なる。

     したがって、

     出荷時の酒類に含まれる放射能濃度について、

     暫定規制値以下になるよう注意する必要がある。

     清酒やビールでは、

     白米や麦芽とともに水を仕込みに使用する。

     また、醸造アルコールなどの副原料も使用されるので、

     移行割合だけではなく、これらの量によっても、

     最終的な製品における放射能の濃度は大きく異なる。  

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<Q9>酒類から放射性物質を除去する方法はあるのか?  

<A9>酒類について検討されたものとしては、

     現時点では把握している情報はない。  

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<Q10>酒類の放射能汚染の有無については、

     どこで分析できるのか?  

<A10>酒類および酒類製造に関する物品

      (原料、副製品、醸造用水など)の放射能汚染の

      有無については、

      酒類総合研究所で分析を受け付けている。

      また国税局では、

      特定の国に輸出する酒類について、

      その国が定める放射性物質の

      上限値を超えないことについての

      証明書発行を行っている。

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