越乃雪舟 春毅 純米吟醸
こしのせっしゅう はるき じゅんまいぎんじょう
店主 水上が
あまりのコストパフォーマンスの高さに
飛び上がって驚いた ありえへん 価格の
純米吟醸だ~!!
その名は・・
春 毅 ( は る き )
新潟の酒なのに
新潟で購入できない
幻の新潟酒!!!
酒千庵水上 一押し の 逸品!!
皆様の ご来店 お待ち申し上げておりまっす!!
上越の銘醸蔵
(全国新酒鑑評会 金賞受賞蔵)
竹田酒造店!!
その ホームページ にも
掲載されてない
幻の純米吟醸です!!
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■ 越乃雪舟 春毅 純米吟醸
[新潟県・竹田酒造店]
1升瓶 ・・ 2,730円 (税込み)
4合瓶 ・・ 1,365円 (税込み)
【酒質データ】
~詳細なデータは非公開~
アルコール度数:15%
【コメント】
春毅(はるき)とは、
竹田酒造店10代目
新進気鋭の杜氏=製造責任者
竹田春毅(たけだはるき)氏の名前から命名。
10代目の名前を冠する
この酒=「春毅」は
特別な仕込みを行い、
麹米=45%磨いた兵庫県特A地区産酒造好適米
掛米=55%に磨いた新潟県産酒造好適米
掛米の規格からすると純米吟醸となりますが、
芳香と深みは
<まさに良質の純米大吟醸>
に匹敵!!
製法が代々伝わる秘伝だから
今回、酒質データは非公開だそうです。
竹田 春毅 氏曰く・・・
「甘い酒を甘く感じさせず、
辛い酒を辛く感じさせない。
濃潤な酒を重く感じさせず、
最高の深みとキレと芳香を目指し、
小仕込み低温発酵にて限定で醸しました」
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【 はじめまして、竹田酒造店です 】
当蔵は新潟県の南に位置をする
上越市の海岸沿いに蔵を構えさせていただいています。
新潟県は山形寄りの下越地区(新潟市が中心)、
中央の中越地区(長岡市が中心)、
そして長野、富山に近い上越地区と位置しています。
上越地区は平成17年の合併により
上越市、妙高市、糸魚川市の三つの市から
構成されるようになりました。
上越市は酒類業界的には、
妙高市と共に高田税務署管内に属し
18蔵が現在製造を続けています。
その昔、昭和20年代から30年代には
64蔵(竹田成典調べ)もの
日本酒製造蔵がありました。
全国的にみてもこの限られた中での数は
珍しいと思われます。
それだけ日本酒を造る条件、
米、気候、技術力(労働力)の揃った
日本的で四季のはっきりした土地柄で
あったことがうかがい知れます。
そんな中で、特に管内の日本酒は昔から下越地区、
中越地区の酒質とは一線をかくし
比較的味のある
いわゆる「旨くち」の日本酒を造り続けてきた
土地柄でありました。
しかしながら、
およそ20年前ごろに起きた淡麗辛口ブームにより
管内の蔵元も一斉に淡麗辛口に飛びつき
辛口化してしまいました。
そんな時でも、当蔵は頑固に本来の
「お米」の旨さを伝えるべく
酒質にこだわり続けてきました。
よく言われました、
「竹田さん、あなたのポリシーや酒質に対する
こだわりは良く分かるが、
タンク1本で良いから辛口の酒を造りなよ」、
「そんなごちゃごちゃ言わないで、
ラベル屋に辛口のシールを作ってもらって
瓶に張れば済むことだよ」。
そんな、逆風を乗り越えて
淡麗辛口大国の新潟の中で生き延びてきました。
だからこそ、300石程度の小さな蔵だからこそできる、
手抜きのない造り、手をかけた造りをモットーに、
原料米である「お米」の美味しさを十分に伝えることのできる
日本酒に磨きをかけ皆さんに喜んでいただく
「かたふね」を造りつづけて行きたいと考えています。
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