越乃雪舟 春毅 純米酒
こしのせっしゅう はるき じゅんまいしゅ
新潟の酒なのに
新潟で購入できない
幻の新潟酒!!!
越乃雪舟 春毅
(こしのせっしゅう はるき)
シリーズ第2弾!
純米酒 が
新登場で~す!
ふっくら丸い旨味と
スーッとキレる喉越しが
食中酒 にピッタリ!
皆様の ご来店 お待ち申し上げておりまっす!!
小仕込み低温発酵
濃厚芳醇仕上げ
竹田酒造店十代目
竹田 春毅 責任醸造
(たけだはるき)
【 初入荷 】
竹田酒造店のホームページにも掲載されてない
幻の純米酒です!!
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■ 越乃雪舟 春毅 純米酒
[新潟県・竹田酒造店]
1升瓶 ・・ 2,520円 (税込み)
4合瓶 ・・ 1,260円 (税込み)
【酒質データ】
~詳細なデータは非公開~
原料米:新潟県産酒造好適米
精米歩合:麹米=60% 掛米=65%
アルコール度数:15%
【コメント】
春毅(はるき)とは、
竹田酒造店10代目
新進気鋭の杜氏=製造責任者
竹田春毅(たけだはるき)氏
の名前から命名。
10代目の名前を冠するこの酒=「春毅」は
特別な仕込みを行い、
製法が代々伝わる秘伝であるが故に
酒質データは非公開です。
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【 こんにちは、竹田酒造店です 】
当蔵は新潟県の南に位置をする
上越市の海岸沿いに蔵を構えさせていただいています。
新潟県は山形寄りの
下越地区(新潟市が中心)、
中央の中越地区(長岡市が中心)、
そして長野、富山に近い上越地区と位置しています。
上越地区は平成17年の合併により
上越市、妙高市、糸魚川市の
三つの市から構成されるようになりました。
上越市は酒類業界的には、
妙高市と共に高田税務署管内に属し
18蔵が現在製造を続けています。
その昔、昭和20年代から30年代には
64蔵(竹田成典調べ)もの日本酒製造蔵がありました。
全国的にみてもこの限られた中での数は
珍しいと思われます。
それだけ日本酒を造る条件、米、気候、
技術力(労働力)の揃った
日本的で四季のはっきりした土地柄であったことが
うかがい知れます。
そんな中で、特に管内の日本酒は昔から下越地区、
中越地区の酒質とは一線をかくし
比較的味のあるいわゆる「旨くち」の日本酒を
造り続けてきた土地柄でありました。
しかしながら、およそ20年前ごろに起きた
淡麗辛口ブームにより
管内の蔵元も一斉に淡麗辛口に飛びつき
辛口化してしまいました。
そんな時でも、
当蔵は頑固に本来の「お米」の旨さを伝えるべく
酒質にこだわり続けてきました。
よく言われました、
「竹田さん、あなたのポリシーや酒質に対するこだわりは
良く分かるが、タンク1本で良いから辛口の酒を造りなよ」、
「そんなごちゃごちゃ言わないで、
ラベル屋に辛口のシールを作ってもらって
瓶に張れば済むことだよ」。
そんな、逆風を乗り越えて
淡麗辛口大国の新潟の中で生き延びてきました。
だからこそ、
300石程度の小さな蔵だからこそできる、
手抜きのない造り、手をかけた造りをモットーに、
原料米である「お米」の美味しさを
十分に伝えることのできる
日本酒に磨きをかけ皆さんに喜んでいただく
「かたふね」を造りつづけて行きたいと
考えています。
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