KANPA+i 0311 伯楽星 純米大吟醸
“ あたごのまつ ”
でお馴染みの
新澤醸造店(にいざわじょうぞうてん)から
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伯楽星 純米大吟醸
KANPA+i 0311 PROJECT ボトル
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はくらくせい じゅんまいだいぎんじょう
かんぱ + い ぜろさんいちいち ぷろじぇくと ぼとる
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入荷いたしました!
伯楽星は、
今年3月のダンチュウ日本酒特集号や
4月13日深夜放送のフジテレビ系列ニュースJAPAN
で6分間放送された特集
「創業140年の老舗蔵元震災からの復活」の中でも
取り上げられた 蔵の看板人気酒 です。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた新澤醸造店では
同蔵での来期以降の酒造りは断念せざるを得ず、
新設・移設の可能性を残すも、
この酒もまた、現在の蔵で造った“ 最後の酒 ” で
あることに間違いはありません。
皆様のご来店、お待ちいたしております。
※このお酒をご購入いただくと、1本につき 21円
被災地に寄付される仕組みになっております。
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★KANPA+i 0311 企画ボトル★
■ 伯楽星 純米大吟醸
[宮城県・新澤醸造店]
375ml瓶(約2合瓶) ・・ 700円(税込価格)
【酒質データ】
原料米:宮城県産蔵の華
精米歩合:50%
アルコール度数:16%
日本酒度:+4 酸度:1.8 アミノ酸:1.2
酵母:宮城酵母
仕込水:奥羽山系伏流水
杜氏:新澤巌夫
【蔵元コメント】
自社精米による契約栽培米を100%使用し、
モロミ日数を30日間かけて
ゆっくりと丁寧に醸しています。
宮城酵母と宮城酒造好適米を使用した
『宮城尽くし』の1本です。
優しいバナナのような香りがふわりと広がり、
爽やかな酸味が心地よく追いかけてきます。
【 あたごのまつ と 伯楽星 の違い 】
蔵元の考えとしては,
“愛宕の松”は男の子、 “伯楽星”は女の子です。
愛宕の松は、いつも同じ風。
わかりやすく、いつも変わらない酒です。
一方、伯楽星は普段はおとなしいけど、
食事とあわせると豹変する。
つきあう人によって違う顔を見せる。
でも強い芯をもっている。
主役をくわずに主役の魅力を引き立てる。
そんなお酒です。
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伯楽星裏ラベル その1
伯楽星裏ラベル その2
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KANPA+i 0311 PROJECT
かんぱ + い ぜろさんいちいち ぷろじぇくと
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全国12の蔵元有志が
チャリティー日本酒企画を立ち上げました。
清酒10銘柄、リキュール2銘柄から成る
全12銘柄の特別ボトルで、
裏ラベルには各蔵元の直筆メッセージが!!
なんと被災地からは唯一、
弊店でもお馴染みの新澤醸造店の「伯楽星」が参加!!!
(伯楽星のみ裏ラベルのメッセージが2種類有り。)
私たち酒屋にできる一番の支援。
それは日本酒を売って被災地にお金を届けることです。
さあ、日本酒でチャリティーを!
そしてニッポンをもう一度元気に!
※1本につき一律21円を、
被災地に寄付していただけます。
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【企画のコンセプト】
被災地にKANPA(カンパ)とi(愛、私)を。
日本酒でチャリティーを!そしてニッポンをもう一度元気に!
全国の蔵元有志が、被災地の復興を願いを立ち上げました。
いつか、被災地の皆様と
日本酒で「カンパイ」できる日が訪れますように。
がんばろう!東北。がんばろう!ニッポン。
【商品の概要】
商品: 全国の蔵元有志によるチャリティー日本酒
(清酒10銘柄、和のリキュール2銘柄全12銘柄)
募金額: 1本につき一律21円を義援金として寄付
(21世紀、日本をひとつに)
ラベル: 表ラベルは全蔵元共通
裏ラベルは各蔵元の直筆メッセージ入り
規格: 375mlボトル
数量: 各蔵元数量限定
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【 新澤醸造店 物語 】(宮城県HPより抜粋)
以前は全生産量の内8割を普通酒が占め
厳しい経営環境のため廃業も考えていた先代を、
五代目となる新澤巌夫氏が戻り、説得し、
自らが杜氏となって指揮をとり、大きな変貌を遂げる。
普通酒が主体の造りから、約9割が純米という
純米メインの蔵元となり、
昔ながらの手作りによる酒造りを行っている。
契約栽培の米とこだわりの水により、
従来からの銘柄である「愛宕の松」の酒質を向上し、
そして2002年に立上げた
特約店限定の新銘柄「伯楽星」は、
瞬く間に全国から注目を集め、
引き合いの多い人気酒となっている。
専務の新澤巌夫氏は、
大学在学中に若干20歳で「純粋純米酒協会」主催の
利き酒選手権大会で、最年少で全問正解の第一位となり、
その後もいくつかの利き酒大会で優勝するなど
確かな舌を持っている。
<ビリから2番目のスタート>
新澤専務が蔵に戻ったとき、
県の鑑評会の成績は下から2番目だった。
「逆風の中、期待されないからこそ、
自分の造りたい酒をじっくり考えることができた。」
仲間と夜通し議論し、”食事に合う酒”、”飲み飽きない酒”
という方向性を決め、究極の食中酒”伯楽星”が誕生した。
しかし、デビュー時には、芳醇で濃厚な酒が主流で、
対極にある伯楽星は秋までわずか200本位しか売れなかったが、
やがて伯楽星の”意図”に気付いてくれた
酒販店がチラホラあらわれ、口コミ等により評価が高まり、
伯楽星の名の如く脚光を浴びることとなった。
<伯楽星とは>
「伯楽星は、酒販店に気付いてもらって育った酒です。
ですから、気付いてくれた酒販店を大切にしています。
「伯楽」は、“千里走る馬は沢山いるが、
それを見抜く人の目が大切”と言ったそうですが、
伯楽星を認めてくれた人との出会いを大切にしたい」と言い、
その酒は特約店でのみ販売され、蔵の店頭にも置かれていない。
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