梵の加藤社長から・・・
蔵元便りです。
へエー
こんな風に日本酒搾ってんだ!
とわかります。
飲みたいな~!!
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厳寒の酒蔵の中では、
いよいよ「梵・超吟」の手搾りが始まりました。
「梵・超吟」は、今年の精米歩合は20%。
当蔵の商品の最高クラスの純米大吟醸酒です。
朝一での搾り開始。
十数人の蔵人達とともに凛と張りつめた緊張感のなか、
私と平野杜氏が、
一枚ずつ丁寧にモロミを入れた粕袋を
舟と呼ばれる搾り機の中に千鳥に並べていきます。
http://www.born.co.jp/uploadfile/20110122_l.jpg
http://www.born.co.jp/uploadfile/20110122_1_l.jpg
今年度最初の究極のお酒のしたたりは、
まさに涙が出るほど最高です。
素晴らしい香りがあり、なめらかでまさに極致の旨さです。
これから熟成に入ります。
当蔵では究極の純米大吟醸酒
(今年の蔵内平均精米歩合は38%)は、
一年中厳寒に温度調節されている酒蔵の中で、
タンク百数十本のモロミ達が6月まで搾られます。
これからも安全・安心に気を付けることを誓いながら、
醸造の神様・松尾大社の大神様に
心の底から感謝をした日となりました。
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