« 越乃景虎 梅酒 | トップページ | 和田来 (わたらい) 辛口 特別本醸造 »

2010年11月15日 (月)

東北清酒鑑評会、136銘柄が優等賞

東北地方6県の清酒の製造技術及び品質の向上を目的として、

毎年秋に、東北清酒鑑評会を国税局が開催しています。 

この清酒鑑評会では、

良質の市販清酒を製造するための技術の向上につなげる

という観点から、前酒造期(21BY)に醸造され、

半年ほど貯蔵熟成させた清酒に対し、

品質評価が行われています。

今年は、東北6県の160場の清酒製造場から

473点の吟醸酒及び純米酒が出品され、

品質評価が行われ、

今月11日に

優等賞に吟醸酒の部で55場、

純米酒の部で59場、

両部門合計で87場が選ばれました。

酒千庵水上 推奨蔵では

秋田県:天の戸(あまのと)

山形県:上喜元(じょうきげん)

山形県:初孫(はつまご)

山形県:楯野川(たてのかわ)

山形県:米鶴(よねつる)

が優等賞を受賞されました!

おめでとうございま~す。

詳細は下記のHPをご覧くださいませ。

----------------------------------------

★ 平成22年東北清酒鑑評会の概況 ← クリック

★ 平成22年東北清酒鑑評会概況書 ← クリック

★ 優等賞受賞者名簿 ← クリック

------------------------------------------

★東北清酒鑑評会、136銘柄が優等賞★ 

仙台国税局は11日、

平成22年東北清酒鑑評会の結果を発表した。

吟醸酒、純米酒の2部門で、

87の製造場の136銘柄が優等賞を受賞した。

今年は高品質のものが多かったという。

東北6県の160の清酒製造場から

473点が出品され、

10月に3回にわたって品質評価を行い、

吟醸酒74銘柄、純米酒62銘柄を優等賞に選定した。

吟醸酒は「華やかな香りとコメのふくらみを感じさせる」もの、

純米酒は「原料のうまみを引き出した味わい豊富な」もの

が目立ったという。  

吟醸酒とは、原料米を60%以下に精米し、

低温でじっくり発酵させた清酒のこと。

純米酒は、コメと米麹と水だけを原料とする清酒。

日本酒の消費量が減少傾向をたどる中、

東北では吟醸酒・純米酒が清酒製造量の約3割を占め、

全国平均を大きく上回っているのが特徴で、

平成元年からはこの2部門に絞り、

製造技術と品質の向上を目的に鑑評会を開いている。  

仙台国税局では「酒造技術のレベルが高くなり、

多様な特徴を持ったものがそろった。

東北清酒の名声をさらに高めてくれるはず」としている。  

県ごとの優等賞銘柄数は、

青森 = 12

岩手 =  3

宮城 = 25

秋田 = 27

山形 = 31

福島 = 38

« 越乃景虎 梅酒 | トップページ | 和田来 (わたらい) 辛口 特別本醸造 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 東北清酒鑑評会、136銘柄が優等賞:

« 越乃景虎 梅酒 | トップページ | 和田来 (わたらい) 辛口 特別本醸造 »

最近のトラックバック

カテゴリー

2025年2月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  
フォト
無料ブログはココログ