山形 出羽の里 ニュース
弊店でも人気急上昇の酒米
美味くて安い!
いい酒になるんですよ!これが!!!
★山形新聞 記事 より抜粋★
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出羽の里100%の純米酒 20蔵元が全国へ発信、山形で発表会
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山形県産の新しい酒造好適米「出羽の里」を100%使用した
純米酒の発表会が10月22日、
山形市のホテルメトロポリタン山形で開かれた。
山形県酒造組合が各蔵元の技を結集して打ち出す第2弾の商品。
この日発表された20蔵元の酒は
「山形セレクション」の認証も受け、
「お手軽な高級酒」をテーマに全国へ発信していく。
出羽の里は酒造りに適した米の中心部(心白)が大きいのが特長。
雑味の原因となるタンパク質を削り取る酒米の「磨き」が少なくても
良質な酒をつくることができる。
山形県産酒トップブランドの「山形讃香」は
酒造好適米・出羽燦々の精米歩合が40%以下なのに対し、
今回の出羽の里の商品は、精米歩合を55~60%で統一。
原料が効率的に使えることから販売価格を抑え、
「お手ごろな高級酒」を実現した。
リーズナブルな清酒は大手メーカーとの競合も想定されることから、
味のしっかりとした純米酒にこだわっている。
開発を指導した山形県工業技術センターの
小関敏彦酒類研究科長は
「使用する酵母は各蔵元で異なり、
香りや味の特長はバラエティーに富む」と説明する。
価格は720ミリリットルで1200円前後から。
★認証を受けた銘柄、蔵元は次の通り★
秀鳳酒造場「秀鳳純米吟醸出羽の里」
月山酒造「銀嶺月山純米出羽の里」
千代寿虎屋「出羽の里千代寿」
古沢酒造「沢正宗純米吟醸出羽の里」
出羽桜酒造「出羽桜純米酒出羽の里」
朝日川酒造「純米吟醸朝日川出羽の里」
和田酒造「出羽の里特別純米酒あら玉」
小嶋総本店「東光出羽の里純米吟醸原酒」
浜田「純米吟醸出羽の里ゆきわり桜」
山栄遠藤酒造店「純米吟醸酒東の麓」
後藤酒造店「弁天特別純米原酒出羽の里100%」
後藤康太郎酒造店「羽陽錦爛純米出羽の里55」
米鶴酒造「米鶴純米まほろば」
竹の露「純吟原酒白露垂珠出羽の里55」
羽根田酒造「羽前白梅穂の香純米」
渡会本店「特別純米酒和田来出羽の里」
酒田酒造「上喜元特別純米出羽の里」
東北銘醸「初孫出羽の里生もと純米酒」
鯉川酒造「純米吟醸鯉川出羽の里うすにごり」
高橋酒造店「東北泉純米出羽の里」
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★毎日新聞 記事 抜粋★
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純米酒:出羽の里で造った期待の20種 上質で価格は手ごろ
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山形県内の酒蔵20社が新たな県産の酒米「出羽の里」を使って
造った純米酒20種が22日発表された。
米の中心部のでんぷん部分「心白」が大きいため、
米を少ししか削らなくてもおいしい酒を造れる。
米をたくさん酒にできる分、割安だ。
キャッチフレーズは「お手軽な高級酒」。
県酒造組合の後藤康太郎会長は
「手ごろな価格で上質な味を楽しめる。
不況の中、ニーズはあるはず」と自信を見せる。
出羽の里を100%使い、米を40~45%削る。
価格は720ミリリットルで1050~1890円と、
他の純米酒より数百円安い。
既に一部は東京・銀座のアンテナショップで販売しており、
近く県内でも売り出す。
20種はいずれも県が山形セレクションとして認定した。
出羽の里は、県が94年に山田錦系の「吟吹雪」と
「出羽燦々(さんさん)」を交配させて開発した。
出来上がった酒は柔らかい味わいが特徴。
初代の県産酒米「出羽燦々」は高級品種が中心のため
住み分けは可能だという。
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