鹿児島から稲刈りの話題 ~小正醸造~
蔵の師魂でお馴染みの
小正醸造と
芋造りの名人
東馬場伸さんの話題です。
このお米を使った焼酎は
どんな美味さなんでしょうかね??
注目です!!
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地元生産農家や小正醸造が連携 芋焼酎麹用米、初収穫
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★試験栽培の芋焼酎麹用原料米、初の稲刈り★
南さつま市金峰町尾下で8月7日、
芋焼酎の麹に使うコメの刈り取りが行われた。
芋焼酎の麹米には輸入タイ米などが使用されているが、
国内農業の再生を目指す農政転換から、
遊休田での多収穫米栽培を模索する動きが加速している。
同地では、金峰町水田農業推進協議会(東馬場伸会長)をはじめ、
JAさつま日置南部営農センター、
小正醸造(小正芳史社長、鹿児島県日置市)などが連携し、
2・21 ha(2町歩2反1畝)の田に3品種、
「イクヒカリ」「夢十色」「北陸193号」を作付し当日、
イクヒカリの収穫を迎えた。
残り2品種も8月中には収穫し、品種ごとの生育状況や収量、
コメの性状についてまとめ、
10月以降には実際の仕込みで醸造適性を試す予定だ。
取り組みは、焼酎メーカーにとっては、
国産化・地産化による安心安全な原料調達体制の構築、
農業の側面からは遊休田問題の解消や
安定経営につながるものと期待されている。
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